心肺機能の訓練法

 

体のエンジン鍛えよう
心肺機能の訓練法　「タバタ・プロトコル」

体のエンジンは心臓だ。

加齢とともにその機能は弱まる。持久力が低下すると日常的に運動不足になりやすく、

将来、寝たきりや認知症のリスクが高まる。

健康寿命を延ばすには、若いうちに持久力を高めておくことが大切だ。

基本は全力に近い、ややきつめの運動を２０秒続け、１０秒休むことを８回繰り返す。


「タバタ・プロトコル」
両手をつけ、左右に足を振る。２０秒
１０秒休み
反転しながらスクワット　２０秒
１０秒休み

２０秒運動　１０秒休み　８セット

やってみたがかなりきつい。倒れそうだ。

私は、２０代のころ、サーキットトレーニングで体を限界まで動かした経験があります。

無酸素系のトレーニングを繰り返し、筋肉が付きましたが瞬発力の筋肉で、持久性の

筋力ではなかった。

今流行のライザップのトレーニングそのものです。


無酸素系と有酸素系のトレーニングにもなるようだが、無理すると無酸素系の

運動になりがちだ。


健康堂施術所の整体院は、３０年ほど前から気功術、呼吸法を指導しています。

ストレスが溜まることで呼吸が浅くなり、筋肉、関節も固くなり、体の歪みも強くなります。


足腰に負担をかける、+α　呼吸も合わせて行うことで、筋肉、関節に余分な負担を掛けにくくなります。



足腰を鍛えて、逆に痛みが出たりする方は、呼吸も気を付けると良いかもしれません。