ツボの話 医師 伊藤樹史 ペインクリニックの文献より

東洋医学は、3千年以前の昔からツボに触れ神経や内臓環境に想いを巡らしていた。

内臓の痛みが脊髄神経を介して体の表面に出て痛みを起こすことがあります。

 

心臓の痛みは、胸の辺りからさらに、顎や上肢に痛みを表す。

 

手の三里、足の三里のツボは、腹部の症状に有効

背部にある胃兪、腎兪は内臓疾患の治療点であり、元気の出るツボ

背部のある膏肓(こうこう)というツボは、現在人のコンピューター作業の姿勢

や複雑な人間社会のストレッサーによる頭痛、肩こり、便秘、そしてうつ病などの

治療点であり、循環器系、呼吸器系の症状(狭心症、気管支喘息など)の現れる

場所でもあります。

 

ツボは、鎮痛はもちろん、不定愁訴も含め、心とからだの全機能(心身一如)を

調整できる。

自律神経症状や痛みを知る為には、身体が表現している反応を真摯に観察して

じっくり触れて診ることが大切である。

 

ツボは皮膚を通して脳に想いを巡らしているのである。

一点から全ては解らない。全てから一点が見えてくる

 

体とこころの両輪こそ大切であり、部分の施術だけではなく、全体の

施術が必要だと感じる。

深い呼吸をして、ゆっくりと気功をする

気付きがあった

 

深い呼吸をしながら気功をすると、手の動きがゆっくりして、足に力が入っているのを感じられた。

 

日々の生活の中で呼吸に意識を向けたことがありますか。

手の動き、足への意識。

あたり前に動いてくれている時は忘れがちですね。

ある日突然、呼吸が苦しい、手が動かない、足が痛みが起きる時が訪れます。

そうなって人は呼吸、手足に気付きます。

日々の意識が大切ですね。

 

 

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